「落ちこぼれ」か「落ちこぼし」か
今、子供たちの教師への不信感は60%を上回っているといいます。
学校教育と教師のあり方を問う場合の一つの大きな問題は、やはり受験偏重主義にあると思います。
今は勉強さえできれば、他のことは多少問題があっても何も言わないという風潮が、教師にも家庭にも多いのです。
教師はよく「子供の側に立って・・・」と言いますが、教師には通信簿をつけ、成績評価をするという権威主義があります。
そこから、よく出来る子が答えると「そうだな」と言い、出来ない子が答えると「そうかな」と言うます。
こういう言葉のニュアンス一つが、その子の一生に影響するのです。
出来る子に厳しく、出来ない子には配慮した言葉を使うというのが、本当に優れた教師といえるのではないでしょうか。